活動報告

上野水香、小学校で子どもたちに語る

2021年2月15日(月)、東京バレエ団のプリンシパル・上野水香が、東京・世田谷区の田園調布雙葉学園小学校4年生の授業で、バレエダンサーという職業についてお話をしました。

バレエを始めたきっかけや小学生時代の思い出に始まり、その後、ローザンヌ国際コンクールへの出場や留学を経て、プロのダンサーになった歩みを、写真や映像も紹介しながら語りかけました。その中で、「自分の好きなことを大事にはぐくみ、夢がかなうと信じてひたむきに努力する」ことの重要さを強調しました。

講堂に集まった約120名の生徒たちは真剣に耳を傾けてくれました。「一番うれしかったことは?」「誇りにしていることは?」「難しかったことは?」など、質問も相次ぎました。

子どもたちに、バレエダンサーという仕事に興味を持ってもらう貴重な機会になりました。